青葉麒麟

アンネの日記の青葉麒麟のネタバレレビュー・内容・結末

アンネの日記(1959年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作既読。
久し振りに観賞。
二時間強の大作だけど、ハラハラドキドキしながらあっという間に観れた。
あの閉鎖的空間で二家族が息を潜めて暮らさなきゃいけないなんて私には到底無理だ。
途中から来たデュッセルにめっちゃ苛ついた。
あのおっさんと🐱がいなきゃ終戦までなんとかいけたのでは❓️
ペーターは初め、姉さんと良い仲だったのに、途中からアンネに鞍替えで、若干苛つく。
戦時中の映画なのに、アンネがマスカラバリバリなのが違和感。
後、お姉さん役の女優さんが環境保護活動家のグレタに似てる。
お姉さんの「どんな結末でもいいから早く終わりにしたい」が印象に残る。
お父さんがめっちゃ人格者でこの人がいなかったらこの生活は出来なかったろうに。