小学生の時に
母が赤のチェックの布張りの日記帳を買ってきてくれた。『アンネの日記』みたいでしょ、って。
残念ながら私の日記には、私の汚い字で(絵はかなり上手)学校の帰りにピンポンダッシュしたとか、し…
悲観的なシーンをもろに見るだろうと思いみはじめたけど、これまでみたホロコーストを題材にした映画にない悲しさが残る終わり方だった。
そもそも戦争中というのをおいといても、他人のそれもそれぞれ一家でずっ…
戦時中であろうとも、なるべく平穏な日常を過ごそうと努めるも、徐々に戦争の波が侵食していく。
なので、今日の視点で見ると『この世界の片隅に』みたいな映画だなあとなる。
個人的には、母親や同室の歯科…
凄惨な戦闘や死体のシーンがなくとも、隠れ家での生活のシーンだけでとても胸が痛みました。
閉ざされた空間での共同生活、次第に全員が疑心暗鬼になって心身の余裕がなくなっていく中、「人間の本性は善だと信じ…
アンネの日記は知名度も高い文学作品だけど意外にも映像は初めてで、こんなお話だったのかと。想像を絶するユダヤ人迫害系でこんなに重苦しいお話だったとは知らなかった。単純なストーリーだけど中身はいろいろと…
>>続きを読むBSで放送されてたから観たけど、やっぱり原作を読む方が意義があるし、ホロコーストっていう観点で言うならば「シンドラーのリスト」などの他の作品のほうが観るべきだと思った。
年月が飛び飛びで少し分かりに…
1959年 🇺🇸映画 モノクロ作品。
第32回アカデミー賞
助演女優賞(シェリー・ウィンタース)
撮影賞、美術賞 受賞。
作品賞、監督賞、助演男優賞
作曲賞、衣装デザイン賞 ノミネート。
B…
このレビューはネタバレを含みます
ふと思い立ってアンネの日記を読んでみたらさっぱり捗らない。小説と違って推敲されてないただの日記だから無関係なことや愚痴で埋められている。
読破できそうにもないので映画に手を出してみた。
すると、…