いつだって、カッコイイに憧れてきた。
誰だってそうでしょ。
この作品、2006年公開は時代の先行き過ぎだわ。上質なソウルミュージック、人種の壁、貧困、今では当たり前に描かれている訴えがちゃんと描かれている。
先生もフランス系でラテン訛りの言葉。なんというか、白人が有色人種を救うやーつではなく説得力があった。
スクールオブロックと同じ?は?
という感じはある。これはボランティアで先生をはじめて、ずっと彼の流儀を通しているからカッコいいのに。
あと、礼儀はへつらいではない、威嚇。この感じがたまらない。
けど、そんなことはどうでもいい。冒頭のドレッシーとストリートの比べながらのシーン。クラシックな音楽とヒップホップ、これらの比較というか掛け合いが素晴らしい。
なんも知らないで見たからなのか、これは心が踊った映画。