ピエール・デュレインは実在のダンサー。
実話では小学生に教えたらしい。
デュレイン役のアントニオ・バンデラスがどセクシーかつ紳士。
先生たちも持て余す問題児ばかりを集めた居残りクラス(時間まで留め置くためのクラスなので授業もない)の生徒たち。
問題児といっても兄弟がドラッグ抗争に巻き込まれたり、家計を助けるために働いてたり、家庭環境によるものが大きいけど…
社交ダンスなんて、と思っていた彼らが踊れるようになって、コミュニケーション取れるようになったり、音楽をミックスしたり、イキイキしてるのがよい。
生徒はみんなかわいいんだけどメインのラレッタ、ロック、ケイトリンがかわいい。
ロックは硬派なんだけど白タンクの上にジャケットはおってステージにあがったり所作がすてき。
ケイトリンは社交界デビューのために社交ダンスの専門学校に通ってるけどダンスが苦手。ダンス初心者ばかりの問題児クラスに来ることで、ダンスを楽しめるようになる。とくに童顔すっぴんでいいとこの娘さん感…モンスターと呼ばれる男の子との会話がよい。
最後のダンスシーンはタンゴのシーンがめっちゃ楽しかった!