黒伊佐綿

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちの黒伊佐綿のレビュー・感想・評価

4.5
世代の離れた友情は大好物。

ファーストネームで呼び合う、日本とはテイストの違う上下間の関係性を羨ましく思う。

この作品も素敵なシーンで溢れている。
中でも印象的なのは
ベン・アフレックがマット・デイモンの家を最後に訪れるシーン。

何度呼んでも姿を見せない親友に対し
変化を悟った時の表情の変わり方。
やや間を置いて、自分の日常に戻っていく姿。

他人の成功を自身の喜びのように感じる。
そんな人でありたいと思う作品。
黒伊佐綿

黒伊佐綿