不朽の名作を初めて鑑賞。イメージしてたハートフルな内容とは違って、結構きつい過去に立ち向かって自分のあるべき姿を取り戻す話と理解しました。
天才的な数学の才能がありながら、PTSDによってやさぐれてるウィル。ウィル自身の幸せを願う友人、そしてウィル自身をあるべき姿に導くセラピストとの出会い。
彼らの愛に支えられて、立ち直っていく過程が感動的でした。
特に「It's not your fault.」（ちゃんと聞き取れてるかな…）の場面。あれはかなり涙腺堅い人も落涙しちゃうんじゃないかな…というくらい朝から泣いた。あそこの演技凄まじい…。
最後のベンアフがウィルを訪ねた時の寂しさがありながらも嬉しい気持ちを抑えられない表情もさすがでした。
人との出会いって人生を大きく左右させるんだな。人のいいところも悪いところも付き合う人によって変わっちゃうのかもしれない。ショーンがウィルに連絡先を渡して別れる時、変にしんみりすることなく、お互いの道へ進む前向き感の中でさよならしたのも印象的だった。
彼女役のスカイラー、なんかみたことあるなぁと思って調べたら、モダンラブのスポーツカーの話の人だった！普通、認知する順番逆か🤔
多くの人が名作と言う理由がよく分かりました！
