sora

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのsoraのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

マットデイモンとベンアフレック20代のときの脚本
久しぶりに再鑑賞
前回観たときよりさらにさらに刺さった…

マット・デイモンがロビン・ウィリアムズと徐々に心を通わせていく様子がたまらなくいい
これまでの人生であれほど自分という人間を正面から受けとめ熱く抱擁してくれる大人に出会ったのは、恐らく初めてだったはず

ロビン・ウィリアムズ扮する教授は人としてあまりにも魅力的だった
私自身、運命の出逢いなんて基本的に信じない方だけど、あの澄んだ瞳で亡き妻への愛情を語られると、そんな素敵な関係もまま存在するのかもと思ってしまった

自分より才能のある若者を脅威に感じ戦慄を覚えつつも彼の将来を案じる、人間味あふれる数学の教授も素晴らしい

数学の道に進まずとも、若き天才と二人の教授との良好な関係が今後も続いていくことを願ってやまない(欲を言えばどの時点で彼女を選ぶ決心をしたのか釈然としないところが本作の唯一のモヤモヤかな?)

友人ベンアフも最高ー!
彼自身が望んでいたこととはいえ、ノックしてもマットが出てこないことでその旅立ちを悟ったときの表情
ベンアフー!うますぎるぞ‼
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