ぴよち

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのぴよちのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

前からずっとずっと見たかった作品。

ウィルほど酷い状況ではないけど、自分の存在を否定したくなる程の出来事があったので全ての言葉が胸に響いた。
映画を観ていて私もセラピーを受けている感じだった。
最初に出てくる、所謂一級カウンセラーとされている人たちの感じよく見覚えがある。
全てを理解したつもりになって語りかけてくる奴、あまりにもスピリチュアルすぎる奴色々いるんだよなー!!!
セラピーを受けて逆に心を閉ざすのよくわかるよ。
私も願わくば、ショーン先生のような方に出会いたかった。

結局ウィルが選んだのは愛する人の元に行くっていう選択肢なのがよかった。

天才って周りからありとあらゆる「願望」を押し付けられるけど、できるからってそうしなくちゃいけないことはないんだよね。数学の天才でも数学者になる必要はないってことを私たちはよく覚えておく必要がある。自戒と共にそう思った。

お気に入りのセリフはいくつもあるけど、「3000万分の1でも可能性は可能性だ」みたいな奴が一番好きだ〜!!!!
可能性が0じゃない限り、起こりうるってことを希望に生きていきたいと思う。

日本語字幕で見たので、次回は英語字幕でまた観たい〜〜!!
ぴよち

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