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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのnoのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

記念すべき1000本目の作品

期待通りの名作
これほどまで感情の描写がリアルな作品は他に類を見ない
それぞれの心の痛み、隠したい過去、悟られたくない恥じている思いがなんとも正直に良い意味で愚直に描かれている
そういう言語化してこなかった思いというのが改めてハッとするセリフとして多くのシーンで出てくる
そのどれもが教訓めいているが説教臭くなく、胸にダイレクトで伝ってくるし、自分はウィルやショーンの様に天才ではないけれど共感できる所が多くあり大変没入できた
無関心で冷めたシーンが多いから感情を吐露したり優しさに触れるシーンは特別な意味合いが生まれていた
いい親友を持ったな
「君は何も悪くない」
救われる作品だった
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