ヒューマンドラマの名作です。
マット・デイモンとベン・アフレック共同脚本。
数学の天才でありながら、幼少期のトラウマを抱える青年(マット・デイモン)と、孤独な精神科医(ロビン・ウィリアムス)の交流を描いた作品です。
主人公の親友役のベン・アフレックも良い味出してました。
ストーリーももちろん引き込まれたのですが、今作は音楽もすばらしくて。
特にエリオット・スミスの歌がささりました。
この作品の感動を増幅しているのは、エリオット・スミスではなかったでしょうか。
ギターを弾きながら、歌詞を呟きながら、バラバラになりそうな心を繋ぎ留めている感じの曲。
やるせなくて、どこか破滅願望を感じさせるような。
Between The Bars
Angeles
Say Yes
Miss Misery
当時、映画館を出た後、すぐCDを買った思い出あり(バイト代が入る前で、もうお金なかったはずなのに)。
歌詞も素敵でした。