しらすごはん

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのしらすごはんのレビュー・感想・評価

3.8

ヒューマンドラマの名作です。

マット・デイモンとベン・アフレック共同脚本。

数学の天才でありながら、幼少期のトラウマを抱える青年(マット・デイモン)と、孤独な精神科医(ロビン・ウィリアムス)の交流を描いた作品です。

主人公の親友役のベン・アフレックも良い味出してました。

ストーリーももちろん引き込まれたのですが、今作は音楽もすばらしくて。

特にエリオット・スミスの歌がささりました。

この作品の感動を増幅しているのは、エリオット・スミスではなかったでしょうか。

ギターを弾きながら、歌詞を呟きながら、バラバラになりそうな心を繋ぎ留めている感じの曲。

やるせなくて、どこか破滅願望を感じさせるような。

Between The Bars

Angeles

Say Yes

Miss Misery

当時、映画館を出た後、すぐCDを買った思い出あり(バイト代が入る前で、もうお金なかったはずなのに)。

歌詞も素敵でした。
しらすごはん

しらすごはん