「本当の喪失と言うのは自分よりも愛するものがあるときに起こるものなんだ。」
名シーン、名台詞に溢れた作品。
見終わった直後でも何度だって観たいと思える位素晴らしすぎる作品。
傷つくことを恐れて、傷つく前に自己防衛として逃げようとするウィル。私自身にも思い当たる節があるなあと思いながら鑑賞。
過去にトラウマがあるなら尚更。一歩を踏み出すこと以前に、未来を見ることすら怖くなってしまうんだよね。
そんな時に自分以上に自分を理解してくれて、「貴方は何も悪くない。大丈夫」って抱きしめて自分を受け入れてくれる人がいるだけで、何だってできる気がした。
思い浮かぶ人がいるってだけで本当に幸せ者だし、強くなれる気がした！
愛を知らなかったウィルが沢山の人の愛に恵まれた時、前に進む姿を見せてくれて、本当に本当に感動した。
ラスト、ショーンの「Good luck my son」はグッときましたねえ〜〜👏
