最近色んなところでこの映画の
ちょい抜きをみるので、
どんな映画か観てみることに。
主人公ウィル(マットデイモン)
の深層にあったものが
表面化してくる過程が
丁寧に描かれていた様にみえました。
カウンセラー役(心理学者:精神分析)
のロビンウィリアムズの演技というか
眼差しがとても暖かい。
ウィルと信頼関係をつくるにも
ショーン(カウンセラー)は、
精神分析医のような役割をもしつつ、
ショーンという一人の人間として、
ウィルと向き合う姿は胸を打たれました。
ウィルは、このようにしっかり
向き合ってくれる人(ショーン)
と出会わないと、また同じようなことを
繰り返し、孤独になる。
心に深層している部分って、
ホントに根強いものなんだよなあと
しみじみ。
1990年代を感じさせる
音楽や衣装、車なども
とても良かった〜