ほんの少しだけ背中を押してくれる優しい物語。
記憶に自信がないスーパーエージェント。
最近は、そんな印象が強いマット・デイモンですが、本作で演じたのは、全てを見通すかのような頭脳明晰な立ち振る舞い…
私は特に秀でた才能もなく量でカバーしていく派の人間だから自分が何時間も何日もかけたものを、ほんの数分でさらっとこなしてしまう人見ると苦しくてたまらなかった。きっと教授も同じような気持ちだったんだろう…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
主人公が愛着障害をかかえていた。
傷つくのが怖いから自分の本心を語るのが
苦手だったのに少しずつ自分のこと話していった時はなんだか嬉しくなった。
君は悪くないって目を見てまっすぐみていってくれる先…
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