作品の味わいかたには、制作当時のままである「共時的」なものと時代の経過を踏まえた「通時的」なものがある。
これは共時的に見てとても面白い映画だった。
今では『ジェイソン・ボーン』なマット=デイ…
他人に踏み込まれたくない領域というのは誰にでもあるものだけれど、その部分を素直に受け入れる事ができた時に、前に進むことができるんだなと思った。
素直になるのは案外難しい事だけれど、ゆっくりと進んでい…
このレビューはネタバレを含みます
おい親友!ビッグラブ!
1番怖いのはノックしても出てこない日がくること、ってニュアンスのセリフ覚えてますとも、、怖いって言ってるのにそうなればいいって言えるのも愛だよねえ、そうなったもんねええ泣
…
ほとんどの映画がトラウマを持つ主人公の生い立ちや苦しみにフォーカスするところをこの映画は周りの人中心に描いてて面白かった。主人公の苦しみについてほぼ触れられていないのにこんなに共感できちゃうのすごい…
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