前半のストーリーがまんまフリッツ・ラングの“激怒”だったもんで若干不安だったけど、その後の展開はちゃんとオリジナル。
どうやって撮ったのか⁇どうやって編集したのか⁇⁇と不思議になるようなシーンもあり…
男は恋人(芦川いづみ)を迎えに行くため、車を買い、東京から新潟に向った。
途中で妙な男を乗せたため、殺人強盗事件の犯人と間違えられ、逮捕されてしまう。
無罪を信じた恋人の存在が刑事や弁護士を動かす。…
似た展開の話が洋画にもあったような…
見たはずなのにタイトル覚えてない。
冤罪ものって、観ている人は主人公が無罪であることを知ってるから…
どうしても登場人物が愚かで滑稽に見えちゃうんだよなあ、そ…
このレビューはネタバレを含みます
2023/3/13
久々の芦川いづみさん。
でも彼女は主役じゃないな。
3年間東京と新潟で離れ離れで働いて20万でワゴン車を買って新潟までドライブして芦川さんを迎えに行く途中、殺人事件に巻き込まれて…
チャンネルNECO・芦川いづみ特集にて。
冤罪法廷もので、時間系列推理が入った比較的一直線で土曜ワイド劇場みたいな話を、中平は非常にスピーディにかつ簡潔な語り口で一気に見せる。これで110分。あっと…
チャンネルネコで毎週やっている芦川いづみ特集で鑑賞。当たり前のような実地検証をしないのは、当時のやり方? そうでないなら一方的に警察を悪に仕立てようとする脚本が酷すぎ。閉鎖的な街から飛び出したが、…
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