フォロワーさんのレビューから気になりレンタル💿
事件物ということ以外の情報無しで鑑賞
中平康 監督
新藤兼人 脚本
伊福部昭 音楽
自動車修理工の渡辺三郎(小高雄二)は道田とし江(芦川…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-017
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋1950年代の作品にしてはかなりクオリティの高いサスペンスに仕上がっています。あまり…
中平康監督フォローで鑑賞しました.冤罪を扱ったドラマです.多少無理矢理な冤罪ですが,最後まで楽しく観ました.俳優さんの演技はもちろん,白黒映画でしか出せない洗練された画面に魅入ってしまいました.面白…
>>続きを読む『その壁を砕け』(1959)鑑賞。日活。中平康監督、新藤兼人脚本による異色の冤罪サスペンス。車などで時代と若さのスピード感を表し、逆に人の心の移ろいはじっくり静かに描く。それを捉える姫田真佐久の撮影…
>>続きを読む冤罪で逮捕された男。さまざまな人物が関わりながら山村に突然起きた殺人事件を解決していく物語。
小高雄二演じる男が通りがかりに突然逮捕されてしまうシーンは理不尽すぎてビックリでした。青春を返せとちょ…
このレビューはネタバレを含みます
ほんの僅かな状況証拠だけで犯人にされてしまう恐ろしさ。動機もないのに気の毒すぎる
被害者家族2人はあの場がなければ証言を訂正しなかったのかな...正しい行いよりも周りを気にする感じが昭和のムラ社会…
この捜査方法だとこの時代冤罪出まくりだろなぁって思う。こんな簡単に犯人と断定されるのか。
冒頭の同僚に揶揄われながらも、車を買い新潟に向かう部分は幸せを感じられるとても良いシーンだった。
長門裕之は…
冤罪とは、こうして起こるのだと言う教科書のような作品。
未舗装の道路を土煙を上げて走る丸みを帯びた車体、懐かしいフェンダーミラー。“三丁目の夕日”を思わせるひなびた田舎の風景に殺人事件は似合わない…