パットン

その壁を砕けのパットンのネタバレレビュー・内容・結末

その壁を砕け(1959年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

2023/3/13
久々の芦川いづみさん。
でも彼女は主役じゃないな。
3年間東京と新潟で離れ離れで働いて20万でワゴン車を買って新潟までドライブして芦川さんを迎えに行く途中、殺人事件に巻き込まれて冤罪で捕まってしまうという話。
若き日の長門裕之は2枚目で正義感が強そうなキャラで役にあってる。
水戸黄門の西村さんは滑舌が悪くて何を言ってるか聞き取りにくい。
弁護士の芦田さん、若い頃は黒子も目立たずカッコいい。
映画としては普通かな。推理ものとしてもふーんって感じ。
しかしながら、当時の運転は荒くて危ない。ラストのクラクション鳴らすシーンも今の感覚では変な奴らって感じだけど、芦川さんは微笑みかけるんだよな。