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真珠湾攻撃によって、強制収容所へと送られる日本人移民達。
彼等の奮闘と、日本人としての誇りを持った行動の数々を描いた作品。
…なのだが、、、正直に言ってしまうと、あまり印象に残っている場面やエピソード等の記憶がちょっとない💦
「じゃあ、わざわざレビューなんて挙げるなよ!」…って事ですわねえ、、、
「ごもっともです!」
実は今日は八月六日。あの広島に原爆が投下された日です。
新藤兼人監督は広島出身であり、原爆の実情を描くのは長年の悲願でもあり、実際に『原爆の子』を撮る。
新藤監督は、その後も自身の戦争体験を通して戦争の愚かさを描き続けます。
長年に渡り、その新藤兼人監督や吉村公三郎監督。当時はまだ若手の監督だった神山征二郎監督を影から支えていたのが《能登節雄》氏でした。
今日は氏の思い出に。
松竹本社試写室にて鑑賞
当時、近代映画協会の能登節雄氏のご好意によって。マスコミ各社向けの初試写に、招待されての鑑賞。
(出演者の方々は居なかったので、初号試写ではなかったと思う。)