Luna

シェルブールの雨傘のLunaのネタバレレビュー・内容・結末

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

オープニングからずっと色彩美術が素晴らしい
私はストーリーとかミュージカルどうこうより色にずっと魅入ってしまった。
画面にうつる登場人物のファッションのスタイリング(色)もバランスがとれているし、組み合わせとして最高。ギイと駅で別れるシーンも、場所の色彩と2人の色彩が完璧だし、、、50年代後期のフランスってこんななの、?

ストーリーは、私てっきりギイが帰ってきて2人結局くっつくと思ってたからそっちパターンねと。皆ちゃんと幸せだったらいいな。私がそれぞれの相手役(マドレーヌとカサール)だったら多分結構ずっと不安だけどね、、、ギイとマドレーヌの子どもの名前もめちゃくちゃ未練残ってそうで嫌だもんな、、
あとマドレーヌとカサールって何歳なんだろう?昔って大人が17歳に恋するの普通だったのかな

ミュージカル映画だしセリフの言い回しとか難しいから仕方ないかもしれないけど母親さ、言い方きついし残酷すぎない?うるさいし、病むぞ
Luna

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