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シェルブールの雨傘のfumikaのネタバレレビュー・内容・結末

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

全セリフ歌うのびっくりした!
壁紙とか服とか色彩がフランスでめちゃくちゃ可愛い。えんじ色のジャケットと水色のシャツとか着こなしていて、オシャレすぎる。ガソリンの香りが僕の香水ってセリフもすごくフランスっぽい。

ガレット・デ・ロワを食べるシーンも文化の一端に触れられて楽しい。会話シーンの背景のショーウィンドウから、街中のカラフルなカーニバルの喧騒が見えるのも良かった。奥行きが感じられる。

アルジェリア独立戦争の召集令状と聞いてイブ・サンローランと同じ時代だなぁと思った。ジェヌヴィエーヴの選択はこの時代背景だからなのかな…
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