のぞぞーぞぞーぞぞ

シェルブールの雨傘ののぞぞーぞぞーぞぞのネタバレレビュー・内容・結末

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

心ときめく鮮やかな映像とじわじわとくる絶望感、、2人は別々の道を歩むと決心するもそれぞれの子供が2人が決めていた名前であるところに未練を感じる(子供がかわいそう)。最後のシーンで仲良く遊ぶのがジュヌヴィエーヴと2人の子供だったらな、、と思うと切なすぎた。
ジュヌヴィエーヴはギイの様子が分からない状況で子供を授かって、もう自分の恋愛だけで済まされないと、なんとかしてギイとの子供を守らないといけないという強い気持ちからあの判断を下したんだと思う。母は強い!恋愛はタイミングが肝だということを痛感させられた。そしてジュヌヴィエーヴの仕草が可憐過ぎて観終わった後は自分も繊細な動きを意識してしまった(笑)