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暗黒街最後の日のnsdのレビュー・感想・評価

暗黒街最後の日(1962年製作の映画)
3.6
井上梅次特集で。
鶴田浩二、三國連太郎、高倉健、丹波哲郎と4大スターが共演。それぞれに見せ場はあるものの、一番短い出番で鮮烈な印象だったのは、カタコト日本語を話す凄腕殺し屋の健さんでした。100分ほどの映画に、多くの登場人物。背景はそれほど語られないが、うまくさばけているのは職人監督の面目躍如か。展開が早すぎてついていくのが大変。ラストの四つ巴の銃撃戦と死体の山は大迫力。
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