マット・ディロンを観たりなかったので...もう1本💫
ガス・ヴァン・サント2作目の監督作品❗️原作は実話‼️
病院やドラッグストアに忍び込んで麻薬を盗んでいた男が刑務所内で書いた本を元に脚本している。
舞台は1971年の太平洋岸北西部。10代からジャンキーで薬物の快楽に溺れるボブ（マット・ディロン）は美しい妻ダイアン（ケリー・リンチ）と仲間のリック（ジェームズ・レグロス）とその彼女ナディーン（ヘザー・グラハム）と4人で街のドラッグストアへはほぼ全店、そして病院内にも忍び込んでは盗みを働き、ほぼ自分たちの快楽の為だが、たまに高値で売って生活していた。札付きのワルなので、刑事からは常に目を付けられている。
ある日、まだ10代のナディーンが麻薬中毒で命を落としてしまい、目の当たりにしたボブは26歳になってようやく気付いた、こんな事を続けるべきじゃないと...自主的に更生施設へ入りまともな生活を始めるのだが、その矢先に...
90年代的映画の先駆けを感じる雰囲気満載。ファッションやヘアメイクはグランジルックだし、ドラッグでハイになったボブの心象風景をポップに再現したサイケデリックな映像は監督の得意とするとこだろう。これをスタイリッシュ（今観ると少しダサいかも？）として、その後の監督作品はベースになったのでは？当時は斬新で人気があったのが窺える✨
とにかく、タフでクールなマット・ディロンがカッコイイ😍
これはマットだからこそヒットしたと言って良いだろう💫
そして、有名なトップモデルだったケリー・リンチのスタイルの良さ⭐️
まるで人形のようなヘザー・グラハム✨
マットは当時25歳。アメリカより日本での人気が高かったようだが、この時は本当にカッコイイ🥺
いや、年齢を重ねた50代の今は渋イケオジになり、もっともっと素敵かな？🌟
今日の2本はマット・ディロンでした😉
