原作を読んだ時のあのなんとも言えない雰囲気が映画にはなかったように思える。緑も全然魅力的に感じなかった。
ただ、「悲しみを哀しみ抜いて…」というシーンはワタナベがそれでも生きることを決意したことが伝…
原作読了後、鑑賞。これは、原作読んでからではないとシーンの理解が追いつかないかなあと思った(笑)初見殺し。後半のレイコさんとのシーンは、楽しげにすき焼き食べてくれねーの?!とはなってしまった。。あそ…
>>続きを読む直子はあんなに大切にしてくれる人が二人もいたのに死んでしまうんだと思った。
もっと悲惨な人間関係で生きてる人もたくさんいるのに、贅沢っていうか周り見られないほど病んでたんだとは思うけど、はっきり言っ…
春樹の何が好みでないのかが未だにわからない。映画を観てもわからない。
でも海辺のカフカとノルウェーのラストの一節だけはすきだ。
季節が巡ってくるごとにぼくと死者たちの距離はどんどん離れていく。
キ…
夕暮れ時の薄暗い部屋で一人で観てたら徐々にしんどくなってきた
あんたもか…ってところで絶望がダイレクトに直撃してくる
荒れ狂う波の中で泣き叫ぶところは感情の荒れ具合とリンクしてて良い
この映画の登…
わたしは好き!
村上春樹の小説、他のは読んだことあるんだけど、何か誰かの発した言葉に対して必ず相手が応答する、っていう形式?かきかた?な気がしてすごくいいなぁと思います。昔っぽい(まぁ昔なのか)
…
舞台挨拶で、ワタナベを演じる松山ケンイチさんが言っていた、「キャラクター、風景全てに品性がある。」この言葉通りの作品だと思う。
原作は読んだことがないけど、台詞にすごく惹かれた。特に緑ちゃんの愛を語…
松山ケンイチと水原希子(がなってる役の人々)が、ベランダで火事だ~って言ってるシーンを鮮明に覚えている。
ハルキ的主人公ってどこかダサさを抱えて生きてる気がする。見えるだけかもごめん。
この時代に社…
原作未読
なんかすごく「今っぽい」映画だな〜と思った、13年前の映画だなんて信じられない
映像の質感もセリフが少なくて説明的なのも、時間が前後するのも、イマドキのエモい映画っぽい感じ
ワタナベの…
(C)2010 「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン