てつじ

真昼の暴動のてつじのレビュー・感想・評価

真昼の暴動(1947年製作の映画)
3.8
ジュールス・ダッシン監督が、赤狩りでアメリカを脱出する以前に撮ったフィルムノワールの佳作。囚人たちが自身を回想する過去パートの驚くほど洗練された編集と、スピーディーでよく練り込まれた脚本は、描かれない囚人たちの過去の行間を際立たせる絶妙な鮮やかさがあった。反骨のバート・ランカスター!
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