ベルリンで金熊賞を受賞したファティ・アキンの出世作。
時折エキゾチックな音楽が挿入される変な構成や、偽りの夫婦生活から本物の情愛に発展する様子とかはかなり印象に残るものの、リアリズム重視の撮影とか…
う~~ん、最近のヨーロッパ映画って、とみに意味不明(というより説明不足)度が高まっているような。
映像も音楽も雰囲気も役者のルックスも演技も演出もいいのだけれど、見終わって狐につままれたような気分が…
好き。話の展開は「オッ?」の連続やったけどそれも受け入れさせる力強さがある。
若い女が束縛の厳しい家族から抜け出すため、飲んだくれの冴えない中年男と形式的に結婚する。最初は二人とも形式的な夫婦なわ…
エロいシーン最後にちょこっとあるくらいなのに何故そこだけ切り取ってジャケ写にしたのか謎💭
死にたいぐらいに自由を求めた二人の偽装結婚。
最初は形だけの夫婦だったけどだんだん二人のなかには愛のよう…