カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭で受賞歴を誇るファティ・アキン監督作。
自らの実体験を基にした思い入れをしたためた脚本。
主演男優ビロル・ユーネル、主演女優シベル・ケキリの3人ともトルコ系ドイツ人のルーツを持ち、超パワフルで怒涛のエネルギルッシュな恋愛ムービー(R-18)。
最近よく偽装結婚映画をよくみるな〜とは思っていたけど、これはそういうジャンルがあるかどうか知らんけど、トップレベルに君臨するであろう傑作。
物語自体もハンブルクとイスタンブールを結ぶドイツ・トルコが舞台。
音楽も伝統的なトルコ音楽とパンクロックを効果的に使用したセンスもユニークだ。
ベルリン国際映画祭金熊賞。
【ベルリン映画祭映画】最低限みておくべきヨーロッパ映画10作品
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