京極夏彦と実相寺昭雄の相性のよさ、と思った記憶。原作の、現実感が遠のくような夏の風情に、実相寺の独特なテイストがぴったりでとても良かった。堤真一の京極堂、現と夢を行き来するような(『杳子』の「彼」)…
>>続きを読む原作ファンからは、不評の本作。一部キャストのイメージが違ったり、舞台の芝居のような演出で、その演出もちょっと過剰だったりと原作の面白さを十二分には描ききれていないのは確か😔
当時、自分はなんとなく…
原作が超面白かったんで、読了後すぐ鑑賞。
わざとらしいチープな演出が、逆に新鮮。
目眩坂のスポットライト、いいね。
奇跡的な程、全ての俳優が好き。
爆誕シーン、『シン・シティ』方式で園子温辺り…
京極夏彦のデビュー作を実相寺昭雄が映像化。レンガ本や鈍器と揶揄される長い原作を2時間の尺に再構成。原作と比べると薄味になってしまったのは否めないけど、雰囲気はおおむね良い。
あまりネタバレになるの…
実相寺昭雄監督作品なので観た。
昭和20年代の雰囲気は出ていたが、自分の頭が悪いのか、良く判らなかった。
原作=京極夏彦とか出ていたが、この本を読まないと分からないのだろうか?
実相寺監督らしい…