うるとらまん

姑獲鳥の夏のうるとらまんのレビュー・感想・評価

姑獲鳥の夏(2005年製作の映画)
3.0
堤さんは、何でもこなすなぁ~感心するわ。
京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズ第1弾の映画化。
原作長くって、難しいので、個人的には映像の方が良いかも?
主人公の京極堂は、古本屋本業で、憑物落としが副業って事か。
憑物落としと言うと何か、妖怪ものだと思うけど、ではない。
推理もん。
博学で何でも良く知っている京極堂だが、口癖は、「この世には不思議なことなど何もないのだよ。」と至ってリアリスト。
でも、いざとなると黒装束に着替えて、憑物落としを始める。
憑物=錯覚、落とし=謎解きか。
さぁ、20ヶ月も身篭っている女性の憑物落とし開始!
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