舞台は昭和27年の東京雑司ヶ谷。ある産婦人科開業医院の娘は妊娠20週に至るも出産の兆しが無いという。それは妖怪「姑獲鳥」の呪いという噂が聞こえてくる。以前医院の娘と関わったことのある小説家は探偵そし…
>>続きを読む体質?退屈?
初鑑賞だと思います。60分で脱落。
眠い。なんだか自分自身の大嫌いな理屈性分を鏡に写されている気分。
構図・光源・効果音・台詞回しなどなど監督のクセが強過ぎて画面越しにプンプン臭ってき…
「魍魎の匣」は観ていたものの、もう一作あったのは知らなかった。(そりゃあ魍魎の匣で各々の関係性が分かりづらかったはずだ)
相変わらず好きな世界観。
紙芝居屋さん役の三谷昇さん、松尾スズキがいて嬉…
実相寺アングルを楽しむ映画。
ホラーミステリーと実相寺アングルはぴったりあうな。普段見ないようなアングルがゾワッとする怖さを生むね。
あの時代の推理小説作家にありがちな独特のセリフ回しも楽しい。あれ…
このレビューはネタバレを含みます
京極夏彦氏の百鬼夜行シリーズの世界観を実に昭和の映画的に表現していて観る京極夏彦作品として一つのありな作品だと思います。横溝正史シリーズの市村崑監督作品を思い出しました。
ストーリーとしてはあの弁当…