昭和の香りはよく再現されているな、と思ったら実相寺昭雄さんが監督されていたのですな。そりゃあ雰囲気バッチリです。バッチリ過ぎて土曜ワイド劇場正月スペシャルっぽいですが。
キャスティングも頑張っている…
次作魍魎の匣のインパクトが強く、そういやぁあったけ?的な感じに忘却の彼方へ行きかけた作品。
20ヶ月も身籠った妊婦の話をめぐり発生した、謎の失踪・嬰児の連続・呪いをあくまでも学術的に拝み屋京極堂が…
古本屋、神主、憑物落としの3つの顔のある主人公。
戦後の時代に起こる不気味な事件に主人公が事件に関わる人間の憑物を落としていく。
原作のファンで堤さん好きの自分にはたまらなかった。
原作のキャラとは…
原作を一切読んだことがないので、映画のみでの感想になります。
堤さん演ずる京極堂のリアリストな立ち位置と、妖怪ものの超常的な雰囲気との兼ね合いがとても面白いところなのだとは思いました。この世に不思…
雰囲気がすごい「乱歩地獄」に似てるなーと思いました。
ストーリーもとにかく続きが気になってしょうがない
関口が最初に見落としたものはなんだったのか
そこはぶっちゃけ強引すぎだろとちょっとだけ思いまし…
原作の秀逸さは 再現されていて見応えあった 時代描写も凝っていて 俳優陣も文句無しの実力派
オドロオドロしさで言うと ちょっと京極風味じゃなかった気がしたんだけど それは個人差の問題 きっとドンピシ…