近本光司

仔象は死んだの近本光司のレビュー・感想・評価

仔象は死んだ(1980年製作の映画)
2.5
どうして淀川長治が当時はあれだけ興奮を隠しきれなかったのかと、それから四十年以上の時が過ぎたいまに思う。かつて前衛芸術が信じられていた時代があったのだ。その感覚はとてつもなく遠い。