このレビューはネタバレを含みます
『ランボー』シリーズ4作目。
3のラストで「俺の戦争は終わった」的なこと言ってたしもういいんじゃないかと思いつつまだ続く様で。
ランボーに任務を依頼して来た人が捕まってそれを助けに行く、という話の流れは3と同じ。
今回は傭兵部隊と共に敵地に行くけど特段コイツらと仲間という訳でもない。
1とはまた違ったベクトルで暗く、戦争の残酷さを画面に叩きつけたろうという意気込みを感じる。それに伴いシリーズ中一番グロテスク。
1~3が80年代だったのに対して今作は2000年と一気に時間が飛んでるので映像の違いは最初かなり違和感があった。
これまでのシリーズ同様ドラマパートが妙にアッサリで、あの傭兵たちや医者や女の人等結構キャラクターが出る割に結局ランボーが大暴するだけの話になっているのがもったいない。
とか言いつつ観ている間は妙に楽しめた。