このレビューはネタバレを含みます
期待せずに観たら、思いのほか面白かった。
1930年代の映画だからなのか、モノクロだからか、各登場人物の見た目でその人のキャラクターがすごくわかりやすい。特に悪役が強烈。
推理小説の要素は無いが、…
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思いの外面白かった(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
ギロチンをバックにキャストロール(笑)
ヴォジラール148番地に住むウィリー・フェリエールにはヴェルサイユで独り暮らしの資産家の叔母がいる。事件…
フランスの戦前の巨匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。
「望郷」や「舞踏会の手帖」(どちらも1937年作)の4年前の1933年作。
ちなみに昨年初めて観た「運命の饗宴」(
1942年)ハリウ…
前半はハッタリだけのスカスカな推理劇で犯人もわかりやすいが、そんなミステリーを真犯人演じる役者の熱演がどんどん侵食していき孤独な男が一瞬の光を求めて破滅していくドラマへ変貌していく様が圧巻。役者がア…
>>続きを読むこれも10枚組の一作だと思います。
フランス人はシムノンが好きですね。
度々映画化される。
日本の松本清張なのかしら。
ドイルやクリスティーの作品の面白さはない。謎解きより人間とはという描写に重きを…