The Rolling Stonesのファクトリーガールをギターでコピーしていて
そのあと、甲本ヒロトのカバーをきいて、、
いろいろ調べててこの映画にたどり着きました。
結果、良い映画を見た!という気持ち。
アンディーウォーホルとボブディランが
ファクトリーでぶつかるシーンは映画と知りながらもドキドキした。
60年代のニューヨークであんな場面があったのか?と思うと
興奮する。
ぼくの人生史上一番かっこいいのは「ボブ・ディラン」なのですが
そのディランがアンディとカメラの前にたったときの
立ち姿(役者さんだが)がとても想像できた。
何年もディランが好きであらゆる書籍を読んできたぼくですが
この映画の作り手は、ディランをとても知っているひとのように感じた。
きちんと研究されているにおいがする。
ぼくは、アンディについてはあまり知らないがこれから知っていこうと思いました。
おしゃれな映画であることは間違いないのですが
アンディのミューズだったインディがどんどん堕ちていく様は胸が痛かった。
けど、こういう人実際に見たことがあるのであんまり遠い感じもしなかった。
個人的には頑張らねば〜!と思わせてくれる映画でした。