ファクトリー・ガールの姫のネタバレレビュー・内容・結末

アンディウォーホルのミューズであり、ボブディランが曲を捧げた女性、イーディセジウィックの28年の生涯の絶頂～最期までを描いた映画。

報われることのない一生で、辛かった。彼女は十分な愛を知らないばかりに、純粋なまでに人を求める。 ただ感じるのは、彼女のそばにはいつも孤独がいたこと。
まわりに捨てられ、ドラッグに溺れ、死んでいく。

ビリーが来たとき、なぜ車を降りたんだろう。
「この子を覚えてる？」
「知らないわ」

イーディをシエナミラーが演じている。見事な60'sメイクのコピー。ファッションはちょっとシルエットが今風なことがあって、詰めが甘いなと感じた。
60'sポップアイコン、イーディセジウィック永遠なれ。