三四郎

涙くんさよならの三四郎のレビュー・感想・評価

涙くんさよなら(1966年製作の映画)
2.0
ジュディ・オングの歌は「魅せられて」しか知らないし、「魅せられて」を歌っている妖艶な彼女しか知らないので、若い頃の姿が意外だった。どこにでもいそうな素朴な顔の女の子だったんだなと思ってしまった。

母を尋ねてアメリカから飛んできた女の子のお話だが、内容はつまらない。それよりも、映画の中で何度も歌われる「涙くんさよなら」と西條八十 作詞・成田為三 作曲の童謡「かなりや」が良い。特に「歌を忘れたカナリヤは…」いつ聴いても心に響く深い深い名曲だ。
三四郎

三四郎