あぶりしめさば

サスペリアのあぶりしめさばのレビュー・感想・評価

サスペリア(1977年製作の映画)
2.4
バレエ学校に入学する話。
髪型も色も似てる人が多すぎて見分けがつかず混乱。ストーリーは学校長の魔女疑惑を突き止める方向になっていくんだけど、キャラクターの感情が描かれないから今何思ってる?とか分からなすぎで楽しめなかった…
ご飯はなんだったの?主人公のことが気になってる男の子の存在意義は?ウインナーに蛆虫大量発生はなんだったの?本当に腐ってたってだけ?蛆虫事件で皆学校の広いところで集まって寝た時、カーテンの真後ろに校長いたってことだよね?普段厳重な場所にいるのに何リスキーなところで寝てるの?パットの残したメモってなんなの?犬のくだりなんなの?
もうなにも回収されない伏線だらけで楽しめない…これが、味ってやつなの?なんなの〜!?
滅多刺しと首つられシーンは痛々しくて良い。

赤や緑の原色使いは目に鮮やかで芸術的だった。
既視感あると思ったらUSOでよく取り上げられてたタクシーの雷シーンで男の顔が…!のやつだったのね。