アランスミシー

サスペリアのアランスミシーのレビュー・感想・評価

サスペリア(1977年製作の映画)
2.4
ドイツのバレエ学校に入学した主人公が徐々に恐怖を体感していくというストーリー。

全体的な雰囲気としては、ホラー特有の薄気味悪い感じがある。しかし、70年代の作品だけあり、血の色の濃さや細かいギミックの古臭さが気になってしまう。

また、恐怖シーンも序盤、中盤、終盤とそれらしいモノはあるが、はっきり言って物足りない。

現代ホラーに慣れた状況だと、この映画から得られるモノは少ない。あくまで古典ホラーの資料として視聴する意味だけが残っているというのが、個人的な感想。
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