ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第51作目
世界中で愛されているベストセラー児童文学作品『くまのプーさん』が手書きアニメーションとして復活
前作と比べて作画が圧倒的に綺麗になっていて、日本の日常系アニメを見ているような雰囲気で、時折『ラーヤと龍の王国』のような一風変わった作画が観られた。
前作は3本立ての独立したエピソード集だったが、本作は1本のエピソードとして物語が成立しており、音楽も癒される曲からキャラクターが歌う曲まで多彩に溢れていた。『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』『塔の上のラプンツェル』『アナと雪の女王』のような完全ミュージカル仕立てでないにしろ、『ピーターパン』のようなハーフ・ミュージカル仕立ての作風だった。
