このレビューはネタバレを含みます
『冒険者たち』(1967年)
映画好きが何人か集まると必ずお前のベストワンは何だよって話になる。洋の東西を問わず映画が生まれてからずっと世界中のあらゆる場所でそんな会話が繰り返されてる。「イントレラ…
コンゴの海底の財宝をゲットした4人のうち3人が死んで行く話。そのひぐらし的な3人の儚い人生が伝わってきた。
アラン・ドロン/1935年生まれ
リノ・バンチュラ/1919年生まれ/「現金には手を出す…
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レーシングカーを開発するローランとパイロットのマヌーは全然タイプが違うけどすごくいいコンビ。凱旋門を飛行機でくぐり抜けようとしたけれど失敗、コンゴの沖で財宝を探すことに……そこに鉄でオブジェを制作す…
>>続きを読むこれは、本当に大変ですよ、なんか、
もうほんと、アラン・ドロンのアラン・ドロンがやばい(大混乱)
今まで観てきた他の映画ももちろん当然やばいレベルで男前だったんですけど、今作は輪にかけてやばい。フェ…
アラン・ドロン俳優引退ということで大好きなこの作品を…
アラン・ドロンは大学時代一番多くの作品を見た俳優の1人です。目の奥の悲しさが、なんとも魅力的ですよね。
ドロンのキャリアで中期にあたる代表作…
アランドロンの映画で一番好きな映画は?
と聞かれればダントツで「冒険者たち」です。
夢破れた男2女1が南の海へ宝探しへ。
アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカスの3人が、それぞ…
男達の友情がひたすらに眩しい。本作でヒロインは差し色のようでありながら、最後の最後で存在感を出してきて、「あ、うまいな、にくいな」と、愛と友情をワンシーンで表現した主演二人の演技と演出の妙に、何だか…
>>続きを読む(C)Société Nouvelle Cinématographie(SCN) - Paris 1967