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ミラノの奇蹟のAIのネタバレレビュー・内容・結末

ミラノの奇蹟(1951年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ネオレアリズモの巨匠、ヴィットリオ・デ・シーカ監督作。戦後イタリアのリアルを映し出す映画かと思いきや夢のつまったファンタジー映画。ラストシーンはスティーブン・スピルバーグ監督『E.T.』
に影響を与えた。

主人公トトは捨て子。キャベツ畑である老婆に拾われ大切に育てられる。老婆の死後は養護施設に入り、立派な青年へと育つ。ある日、自分の鞄を盗んだ男に同情し、鞄をあげる代わりに男の家に一晩泊めてもらう。男が住んでいたのは貧しいエリア。風で一帯がボロボロになったことから仲間とともに修復作業にあたり他の貧しい人々を住まわせる。しかしそのエリアから石油が湧き上がることがわかると地主の抵抗に合う。そのときトトは老婆の亡霊に遭遇しどんな願いでも叶えられる不思議な力を手に入れるのだが…

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.7
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6
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