サンデーさん

ステージ・ドアのサンデーさんのレビュー・感想・評価

ステージ・ドア(1937年製作の映画)
4.0
女優志願の女性たちが住む下宿。それなりに頑張ってはいるが、なかなか役がもらえず、将来に希望が見出せなくて半ば諦め気味なところもあり…おんな同士、皮肉や辛辣な物言いやらで、マシンガントーク炸裂なのだが、根は皆んな優しく温かい😆
この下宿先にボンビーな皆んなと違い異質なテールことキャサリン・ヘップバーンが登場してから物語が動き始め、金金💰️のプロデューサーなどが絡んで楽しませる
(まあまあ酷い奴だが面白い)が、終盤一気に悲しみに包まれ涙が止まらなかった😭
芸能の世界で活躍できるのはほんの一握り。それでもスターを夢みて足を踏み入れる人は後を経たない。