「今日明日限定で500円!」との告知があった「宇宙へ」を見に行く。
うーん。NASAの予算確保のためのプロモVみたいだな。
映画としてどうかというと、基本NASAの記録映像の切り貼りなのでプロパーでこれだったら暴れます。ええ。
国威掲揚的な色はそこそこ薄くなってるんだけど、それはソ連との熾烈な開発競争の経緯が端折られてるからなんだろうな。
・・・てか、最初にIHIのクレジットがだ~ん出ていたけど!!
さてはNASAめ!ウチにたかりにきたっつ~ワケかっ!!
ウチだって借金数兆円もあって火の車なんだぜ。
チャレンジャー事故の乗組員だったオニツカさんの母校に一ヶ月ほど籍を置かせていただいたコトがあったので、彼の顔を観た途端いたたまれない気持ちになった。カフェにも彼の肖像がかかっていたし、小さいながらも眺めのいい小高い丘に彼のメモリアルパークがあったなぁー。なんてことが一気にぶわぁぁっと思い出され、ナミダ。
にしても、「宇宙」と書いて「そら」かい。。。
初見、お台場の某原寸ロボットと関係あるのかとオモタ。
(因みに原題は「ROCKETMEN」)
昔のふにゃんとした漫画文字みたいなNASAのロゴとか懐かしかった。
2009年08月30日 00:05