長年仲違いしてた兄貴の病気を知り、芝刈り機を運転して会いに行くおじいちゃんのロードムービー。年取って最悪なのは、若い頃を覚えてることらしい。
毛利元就の三本の矢みたいなことを話してた直後の枝のシー…
ゆっくりと着実に進む旅路の中で様々なことに考えを巡らせていたのだろう…。
兄、家族の事、昔の事…。
今の時代、情報に溢れており、求めなくても頭に入ってくる。
ストレイトの旅はそんな柵から解放され自然…
広がる草原に連想されて、岩井俊二作品が観たくなった。
歳を取ったら、実と殻の区別がついて、小さいことは気にしなくなる。最悪なのは、若い頃の記憶があることだ。
思い出すのがつらい、ことはいっぱいあ…
芝刈り機で、遠い場所にいる兄弟に会いに行くってのがめちゃくちゃ興味そそられる。と思ったら、実際にあった話なのねこれ。すごいや。
やっぱりロードムービーは好きです。
出会いがあって別れがあって
人生…
喧嘩別れした兄が倒れたと聞き、芝刈り機で会いに行くおじいちゃん
その道すがらに様々な出会いがあり、まるでこの旅が人生を凝縮させたかのようなロードムービーだった
人の優しさ、厳しさ、それは様々だけどそ…