せれん

愛と青春の旅だちのせれんのレビュー・感想・評価

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)
3.9
孤独に育ち心を閉ざすメイヨ。
「人間は所詮ひとり、それを悟れば辛さは消える。」そう言っていた彼はポーラと過ごすうちに変わっていく。

ラストのシーンは中盤のクズっぷりが吹き飛ぶ素晴らしい終わり方。

鬼教官の軍曹も、しっかり愛があっていい。
卒業式の軍曹の姿素敵すぎる。
その後すぐに冒頭のシーンの軍曹に戻ってて微笑ましかった。

2019年335作目
せれん

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