まなみ

愛と青春の旅だちのまなみのレビュー・感想・評価

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)
5.0
現代にも通じる大切なテーマの映画だった。

将来パイロットにならないなら結婚できないという女性と、本当の愛を与えることができた女性。
最終的に幸せを手に入れられたのはやはり後者。

この映画には男性に見初められることで夢を叶えようとする女性が登場したけど、こういう生き方を選ぶ女性は今でもたくさんいるなぁと思った。それは決して悪いことではないし、男性の社内的ステータスに惹かれる女性の気持ちが全く分からないと言ったら嘘になる。けど、私はポーラみたいな相手を心の底から思いやれる人間になりたい。

大切なのは、愛を与え合うことと、相手と対等に正直に向き合うことだと思った。

人生の教科書にしたい。
まなみ

まなみ