人間の腐敗に神さまが大洪水を起こした「ノアの箱舟」を大胆に惑星衝突にすり替えたこの映画。かつて方舟が人類を救ったのなら、今度はロケットの出番。
生き残れる側の前向きな脱出奮闘劇であって、娯楽映画の…
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「デブは重量オーバーで乗れません」
ヘンドロン博士「乗れる人間の総重量は3200キロ…44人だ。超えたら燃料が足りずたどり着くチャンスはない」
大富豪「軽いほど燃料は長持ちする。人を減らせばいい…
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(私には)こういうのでいいんだよ。
(私には)こういうのがいいんだよ!
1952年の作品で、あの天変地異の特撮。
やっぱり海外は日本に比べて進んでたんだなぁ。
後にゴジラやウルトラマンを作った方…
「ディープインパクト」のような地球が滅亡しちゃう系の作品。
地球が滅亡することに対して人々はパニックに陥る…という描写は無く、せっせと脱出用のロケット作り始めるのは「生きる」ということに大分前向き…
地球に彗星が衝突するという、地球滅亡系の映画のといえる作品ですね。
この手の設定のSFは、彗星(又は隕石)を爆破するのが定石ですが、さっさと諦めて脱出用の宇宙船を建造に着手し、しかも40人しか乗れ…