名もなきアフリカの地でに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『名もなきアフリカの地で』に投稿された感想・評価

ナチスのユダヤ人迫害からケニア(ロンガイ)に逃れたユダヤ系ドイツ人一家の話です。
一家は、父ヴァルター、母イエッテル、娘レギーナの3人です。あと現地人の料理人オウアと犬ルムラーです。
原作はレギーナ…

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kirin

kirinの感想・評価

3.6

ケニアの景色や、純真な少女レギーナと無邪気なアフリカの子供たちや親切な料理人のオウアには大変癒された。劇伴音楽もよかった。
万華鏡で見たシーンが面白く、イナゴの大群の撮影が臨場感があった。

主演の…

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このレビューはネタバレを含みます

「黒人を蔑むThe白人」の演技を求められる役者辛そう

起承転結が穏やかで視聴中に穏やかな充足感を味わえる。
ギルヲ

ギルヲの感想・評価

4.1

ナチスから逃れるためにケニアに移住したユダヤ人家族の話。
弁護士だった父は異国では頭脳労働に就けずそれ故の無力感に苛まれ、母は当初、事の深刻さを理解できず自らの現状が受け入れられない。幼い娘レギーナ…

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theocats

theocatsの感想・評価

3.0

ネタバレ
深い彫り込みや陰影のない淡々とした進行

ユダヤ狩りが本格化する第2次大戦前のドイツからケニアに逃れた元弁護士ユダヤ人一家の物語。

とにかく淡々としたストーリー運び。
夫婦間の不和や隙間…

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yolichika

yolichikaの感想・評価

3.0
音楽 0.7 / 1.0

音響 0.5 / 1.0

脚本 0.8 / 1.5

映像 1.0 / 1.5
lemmon

lemmonの感想・評価

3.5

「クーリエ」で印象的だったメラーブ・ニニッゼを追いかけて鑑賞。
べ、別人やん。
って19年前だからしゃーない。


第二次世界大戦。
ドイツ。
迫害を受けるユダヤ人。

ある一家はアフリカ・ケニアへ…

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ナチスの進撃を恐れケニアに逃れた家族を描いていく映画
父のヴァクターが狩りをはじめとしたケニアでの仕事ができず尊厳を失い母のイエッテルに強く当たっていたのが印象的
ユダヤ人であるイエッテルもまたアフ…

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ナチスの迫害を逃れアフリカに移住したユダヤ人一家が、全く異なる文化の中で一度は崩れかけた家族の絆を再び取り戻していくまでを描く。

第2次世界大戦下、ナチスから逃れるため祖国ドイツから、アフリカへ…

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あやか

あやかの感想・評価

5.0

第二次世界大戦のユダヤ人大虐殺を扱った物語の舞台がアフリカというユニークな設定が面白い。ナチスドイツの愚行を観客が目の当たりにすることもない。この視点珍しくて面白い。
本作はユダヤ人への差別だけでな…

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