サーカス小屋の芸人たち 処置なしの作品情報・感想・評価

サーカス小屋の芸人たち 処置なし1968年製作の映画)

DIE ARTISTEN IN DER ZIRKUSKUPPEL: RATLOS

製作国:

上映時間:104分

1.9

『サーカス小屋の芸人たち 処置なし』に投稿された感想・評価

えぬ

えぬの感想・評価

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『昨日からの別れ』はそうでもないな〜と思ってたけど、こっちはかなりコラージュが増えてる。アドルノの断片化の考え→ブレヒトのいう異化を生み出す、の映像みたいなのかな〜ってここ2日考えてたけど、中期あた…

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授業で
ドキュメンタリー映像とフィクションが混ぜこぜに作られてる
クルーゲはなんちゃら宣言(スポンサーの意向とかから自由になろう)に署名

ドイツ語の会話がとっても自然らしい(ダイレクトでない無駄な…

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新しい映画を撮ろうという気概は買うが、延々コラージュの羅列を見せつけられるだけで何の魅力もない。
監督の頭の中だけで完結しており、自慰行為を見せつけられてる気分になった。
面白くはないよね。
ゴダールの映画史みたいに、ニュース映画やら、エイゼンシュテインの十月?やら、テキストやらのごった煮コラージュに、劇映画パートが混ざったような、胃もたれしそうな油そば映画だった。ふーんって感じーーー。

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